さて、必要な要件が揃ったら、現地に乗り込みましょう……引っ越しです!
で、さっそくネットにキーワード入れて……東京・沖縄・引っ越し・最安……と。
なになに? これ一回ですべての引っ越し会社の見積もりが取れます……だと?
試しにやってみっか……結果、鬼のようなダイレクトメールとセールス電話が鳴り響きます。
うちが安いよ! うちは沖縄専門! 安心の大手! 業界受注No.1!
なんて文言につられ見積もりを依頼すると……あなたの引っ越しの最適価格は25万円です!
と、来るのです……やってられっかー! 単身引っ越しだぞ? 荷物少ないぞ?
なんでそんなに掛かるんじゃ? ……いや、20トン・コンテナ一つだから、海上輸送で……
はぁ?
ま、世間はそんなものです。
そこで見積もりに来たサカイ引越センターの営業さんが、教えてくれました。
「お客さんの荷物量なら、ヤマト運輸か日通の、単身引越しパックの方が安いですよ? 検索してみてください」
サカイの兄ちゃん、仕事キッチリ! アンタええ人さー! 県内引っ越しの際には迷わずサカイにするさー!
という訳で、ネットをピコピコ。
ヤマト便が最安だったけど、残念ながら沖縄は圏外。日通のHPに行ったら……OK!
もともと断捨離した後のワンルームで、殆ど家財がなかったこともあり、新PC一式を含めて、1カート7万8千円で運んでもらえることに……さらにラッキーなことに、買って一年未満ながら、処分しようとしていた全自動洗濯機も「これなら余裕で運べますよ?」とのことで、追加料金なしで運んで貰えました。結局、家電の処分費用は冷蔵庫1台の7,000円だけ。
かくして、軽自動車の輸送費も含め合計15万弱で、我が家財のすべては沖縄へと旅立ったのでした。
だがしかし、そこに奴らが潜んでいたことを、私はまだ知らない……それについては、また後日。
なにはともあれ、有難うサカイ引越センター……正直、得した!
ちなみに、東京ー沖縄へ車両輸送するなら、大商海運がおススメ。
多くの海運会社が車両荷物積載お断りなのだが、ここだけは荷室の50%程度なら積載OK(ただし自己責任)なのだ! しかも決して運賃が高い訳ではなく、むしろ安いのです。
沖縄への引っ越しでクルマを移動する際には、大商海運をぜひともご利用下さいw
ま、ネットと人情さえあれば、経費削減は最大限に出来るってことだね! 覚えておこう、ネット(つながり)は宝だ!
次回は、羽田と成田、どっちから飛ぶ? & 沖縄に着いたら、何処に泊まる? を解説します。
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